Velocidrone で飛ぶ(2)/スティックを画面の動きに合わせて動かす、、ひたすら?

VelociDrone

それでは、前回に示した参考サイトの説明の通りに、 Velocidrone 設定画面の左にある「ASSIGN STICKS」をクリックしてみます。

Velocidrone 画面より

画面内のプロポのスティックが斜め上-斜め下の動きを繰り返すようになります。

Velocidrone 画面より
Velocidrone 画面より

自分の繋いでいるプロポもこの動きに合わせて、スティックを動かしてみます。下の画像のようにスティックの上部はギザついているので何度も動かすと少々親指の腹が痛くなります。

T-LITEのスティック上部

上、下、上、下と繰り返します。あれ・・、30秒くらい同じ操作。長くない?それでも続けます。1分、1分30秒、バイオリンのボーイングの練習って、こんな感じ?もしかして、スティック操作に慣れることもことも兼ねているのか??
いやいや、やはりそんなことはないのです。そんなのは練習のうちに入りません。
実は、このときのプロポのMODEL INPUT/MIXはこんな感じで設定していたのでした。

動きがおかしかった時のプロポの設定

上記の設定は本当のところ、そんなにおかしくないのかもしれません。が、使用しないCHやスイッチを当てはめてしまっていたためか、VelociDroneとうまく連携がとれていない感じでした。
このときのAXISの画面と各動きは下画像のような感じ。
当初は「こういうものなのか」と思っていましたが(初心者、ド素人なので)、やっぱり違ってました。たぶんですが、1つのコントロール(スティックやスイッチ)について、操作割当(インジケータが動く箇所)も1つ、となるのが基本じゃないかと思います。動きが変だったら、設定がおかしくないか疑問に思いましょう。

Velocidrone 画面より

試行錯誤の結果、当初プロポに設定したメニューはボツにしまして、いろいろ試したところ、プロポ・セッティング (10)/MODEL INPUTS画面設定、うーん、これでいいのか?プロポ・セッティング (11)/MODEL MIXES画面設定、やっとこ完了?に記載した、とてもシンプルな設定が一番普通に動作することがわかりました。

なので、余計な?ことはせず、一旦はシンプル設定とするのがよさそうです。

最もシンプル?なプロポの設定

ワタクシ、実は4つくらい別の設定を試しましたのですが、ことごとく正常動作に至りませんでした。もう少し知識がついてきたら、何が悪かったのか分かるかもしれませんので、その場合は補足してみたいと思います。

ともかくは、この設定にて、次のVelociDroneとの連携設定進めます。ボーイング、長かった・・