Velocidrone で飛ぶ(14)/仮免、勝手に卒業?さて次は?

VelociDrone 画面より VelociDrone
VelociDrone 画面より

さて、前回、 Velocidrone 最も簡単なコースを完走(飛)こそしたものの、なんとものタイムであったワタクシでしたが、めげずに何日かやりこみ、さすがに少し感覚がつかめてきました。タイムも大分縮まってきました(3440秒→1189秒!)。目指すは世界旅行なので、決して速く飛べるようになるのが目的ではありませんが。これはこれでなかなか嬉しいものです。こっそり独りでニヤケます。

VelociDrone画面より

こんな感じになったら、フライトモードを、徐々に「②Horizon」、「③Rate」へと切り替えて、最終的には③Rateモードが操れるようになるといいです(参照:ドローンシミュレーターで飛ぶ(11)/飛ぶモードは3つ、目が回るる)。というのは、私の最終目的である GlobeXplore はどうも「③Rate」モードしかないようなのです。なので、この少しでも慣れていた方がよいですよね。

GlobeXploreより(セッティング画面)

さて、 VelociDrone に戻り、「①Angle」の次、「②Horizon」モードにトライしてみました。ダメ元、と思いきや、あれれ、クリアできてしました。しかも初なのに「Angle」モードより速い、なんで??
確かに「Angle」モードに比べると難しいのですが、より操作が直観的になっている、というか機体がずれた際の立て直しに時間がかからないような気がします(単にコースに慣れただけかもしれません)。

VelociDrone 画面より

が、次の「③Rate」は、とーーっても難しいです。体感として、Angleの5倍以上難しいのではないでしょうか?当初はコースに出てもクラッシュばかりです。しかも、搭載バッテリーが0%となると強制打ち切りです(こちらがきつい)。めげずに何日か繰り返し、ようやくコース1周を打ち切りなく回れました。それにしても、このタイム(1周で832秒)・・・。

Rateモードで初完走?(VelociDron画面より)

いやー、本当にRate難しいです。また、かなり酔いますので、すきっ腹でやるのもやめておいた方が身のためです。酔ってしまったら、、しばらく目を閉じて仮眠、、ですかね。
そして、本来ならもっとタイムを縮めたり、別のコースを試みたりするところなのでしょうが、ワタクシメ、技量的には仮免ながら、Velocidrone を勝手に卒業(中退?)することにしました。もちろん、初心者卒業したなどというつもりは毛頭ありません。ワタクシメの目的は GlobeXplore で世界を飛び廻ることなので、操縦の基礎的な操作が身に付けられたら、そちらに行きたいのです。実のところ、GlobeXplore はRateモードしかないですが、そんなに高度な操縦技術が無くても十分に飛んで楽しむことが可能です(これは後からわかりました)。ということで、次回からはいよいよ GlobeXplore 編(購入するところから)になります。

とはいえ、またこっちにも遠からず戻ってくるような気がします。入口をかすった程度のかかわりながら、このフライトシミュレータの楽しさ、奥深さは十分に感じられました。ありがとー。

次→ GlobeXplore Steam購入編