Velocidrone で飛ぶ(13)/タイムアタックに挑戦!

VelociDrone
VelociDrone画面より

Velocidrone では、ドローンコースのタイムアタックは画面下部の「start」ボタンをクリック、で始められます。このコースはデフォルトだと所定コース3周で終了。ラップタイムの最速と合計が記録となるようです。
前回と同様、フライトモード「Angle」、カメラ角度25°でトライしてみることにします。機体はもちろん?「DIATONE GTB339」です。
時間は下記のように画面上部にタイマー表示されます。まあ、ワタクシのような初心者レベルでは速く回る、ことより、目指すは完走(飛?)ですが。

タイムトライアル基本画面(VelociDron画面より)

フリーの飛行と違い、タイムトライアルの場合、画面中に進行方向のガイド(水色の矢印)が出てくれるようです。慣れてないとよく逆行してしまうので、この矢印には随分助けられました。

また、障害物にはそれぞれ的(4つの水色の円)が設置されており、自分のドローンは、その的を通過するようにしないといけないようです。これが意外に難しいです。的の近くまでは行けるのですが、有効と判断されずに、反転して(これも大変)、その付近をグルグルと繰り返しているうちにあっという間に時間が過ぎます。

コース中の的(VelociDron画面より)

コース中盤にあるヘアピンカーブ?は更に難しく、最初の関門かもしれません。同じゲートを正面と背面の2回通過する必要があります。ワタシクメの場合、的を通過できたつもりが一向に有効判定にならないこと数回。。なんでかな?、とよく見るたら、正面(進入時)と背面(退出時)とで的の高さが違っていのでした。この高低の調整も合わせて行う必要がある、というのが車のシミュレータと異なるフライトシミュレータの難しさ、いや醍醐味でしょうか。今更ですが‥

ヘアピンカーブ正面(VelociDron画面より)
ヘアピンカーブ背面(VelociDron画面より)

本当にゆっくり、ゆっくり進めて、後戻りや意識せずの急上昇(ホントよくあります)を繰り返しつつも、なんとか3周することができました!タイムは、え?、3440秒(≒57.3分)?、って1時間近くしていたことになります。(記念にキャプチャーしてしまいました)

最初のラップタイム‥(VelociDron画面より)

これがワタクシメのドローンシミュレータ初めてのコースレコードということになります。完走(飛)すると、記録を残してくれるようです。あまり酷い記録残す必要はないだろう、というのが本音ですが・・

自分の記録が現れる(VelociDron画面より)